晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

ふるさと納税制度の見直し

先日NHKニュースで、ふるさと納税「3割以下」守らぬ自治体は対象外 制度見直しへ というのをやっていた。昨年春に高市総務相が、「過度の返礼品競争などについて、見直しを強く働きかけていく。」と発言した後、一部自治体が忖度して返礼品がしょぼくなったことがあったが、初心貫徹の泉佐野市とかを気に入って昨年はたくさん寄付を行った。

泉佐野市のいいところはポイントをキープ出来るところで、今年は納税していないが昨年の残りがまだ10万ポイント残っている。

今回は地方税法まで改正してくるようなので、国も本気のようだ。ということで、とりあえず一部ポイントを使って返礼品の申請をした。ふるさと納税専用冷凍庫がまたいっぱいになりそうだ。

粗挽きポークウインナー1600g(400g×4)
最高等級A-5 特上ウデ・モモ肉しゃぶしゃぶ用
黒毛和牛小間切れ切落し2.2kg
どか盛牛タン1.8㎏
南国麦豚切落し4㎏&国産牛ミンチ1.5㎏
最高級泉州バスタオル4枚セット
タカラ焼酎ハイボール(ドライ&レモン) 350ml×各1ケース
本麒麟 350ml×2ケース  

これからふるさと納税を行う予定の方は、返礼品の取り合いになる前、高率返礼品を入手するために早めの対応をおすすめしたい。


<以下、NHKのニュースから。>
ふるさと納税の返礼品をめぐって自治体間の競争が過熱しているとして、総務省は、返礼品の調達価格を寄付額の3割以下にするなどの通知を守らない自治体については、ふるさと納税の対象から外し、寄付しても税金が控除されないよう、制度を見直す方針を固めました。

ふるさと納税は、個人が自治体に寄付すると、その金額の一部が所得税と住民税から控除される仕組みです。

総務省では、多くの寄付金を集めるため高額な返礼品を贈るなど、自治体間の競争が過熱しているとして、自治体に、返礼品の調達価格を寄付額の3割以下にすることや、地元の特産品を使うよう通知しています。

しかし一部の自治体は、通知を守る考えはないとの立場を表明し、多額の寄付金を集めています。

総務省は、こうした状況はふるさと納税制度の趣旨から看過できないとして、通知を守らない自治体については、ふるさと納税の対象から外し、寄付をしても税金が控除されないよう、制度を見直す方針を固めました。

こうした制度の見直しには地方税法の改正が必要となることから、総務省は、与党の税制調査会での検討を求め、了承が得られれば、来年の通常国会に必要な法案を提出したい考えです。