お隣さんの元同僚が箱根の保養所を取ってくれたので日光に寄り道しがてら箱根まで行ってきた。
日光は小学校の宿泊学習以来なので40年ぶりだろうか。東照宮は修復工事が終わってピカピカになっていた。いろは坂を登り中禅寺湖を抜けて奥日光湯元に宿泊。奥日光はまだ雪が残っていて泊った晩の最低気温は-5℃、スタッドレスをまだ履いていて正解だった。温泉は白濁泉で雪が少し舞う中の露天風呂は最高だった。
翌日はロープウェイで明知平に登り絶景を眺める。空気が澄んでいて大変気持ちがいい。遠くには華厳の滝のゴーという音も聞こえる。私は大変気に入って盛り上がっていたが、娘曰く「私は山より海の方が好きだなあ」だそうだ。
箱根の温泉は少し白濁のナトリウム泉で湯につかっていると指先がつるつるになる。日光は硫黄のにおいが強かったが箱根はそこまでではない。入り比べてみると泉質ってこんなにも違うんだなあと感じた。
帰路は小田原で釜揚げシラスを買って帰って夕食のあてに頂いた。温泉旅行は楽しくていいなあ。
