晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

ターニングポイント

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散歩道の新緑が気持ちいい

社会人になって主に研究開発の部署で過ごしていた。40歳になった頃、課長をやっていたが現場の安全巡視の時に一緒に回っていた役員さんに、管理職ラインを外れて現場へ行きたいと直訴。希望を受け入れてもらえてアメリカの顧客対応への転機となった。社会人になりたての頃は、出世欲バリバリだったが、嫁から出世して何がしたいの?馬鹿じゃないと洗脳されて、方向転換。この転向がターニングポイントになった。出世ラインを外れるデメリットは、給料が全く上がらなくなった。ホントに。メリットは出世にこだわる必要がなくなって、好き勝手をする余裕が出来た。そこから不動産事業を副業で始めて、売却益を得てリタイアに至った。出世ラインに意地になって張り付いていたら今は無かっただろうと思う。