空き家の譲渡所得の3000万円特別控除 その5

「被相続人居住用家屋等確認書」が無事に発行され役所から返送されてきた。これで大きな難問をクリア出来たので、あとは「譲渡所得の内訳書」の作成と登記事項証明書の入手となった。

「譲渡所得の内訳書」を作るにあたって、弟が保管をしている実家の売買契約書を送ってもらった。父が購入したのは昭和47年でまだバブルのずっと前のこと。日本の景気は右肩上がりで不動産を買って持っていれば資産になったいい時代だったようだ。今回の売却金額は購入時の2.75倍の金額だったことが分かった。昭和にはこういう時代もあったんだなあ。

登記事項証明書の請求はネットでやろうとしたら週末は対応時間外だった。（役所だから当たり前か。）ということで、来週にはどうにか目途が付きそうだ。