晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

台風と緊急連絡

昨晩、会社から自動音声の緊急連絡の電話があった。
昔は緊急連絡網で、次の人にかけていたが
今は自動発信である。
「今朝は10時までに会社に出社すればいい」
と言っていた。
まだ籍はあるので連絡は来るようである。
台風が一番接近しそうな時間帯なので心配だ。
判断ちょっと間違っている気がする。
総務はやってしまったな。


台風でやってしまったといえば
赴任をしていた台湾時代が面白かった。
台湾の場合、こういった判断は会社ではなく
市政府(各地方自治体)が行う。

テレビで停班(仕事は休み)、停課(学校は休み)
のテロップが流れる。

自分の場合、子供の学校の関係で
高雄市に住んで台南市に新幹線通勤をしていた。
この場合、どちらかの市で停班が出れば
会社に行かなくていい。
素晴らしいシステムである。

生まれたてのフィリピン直送の台風は
生きが半端じゃなくよくて
公園の木々がなぎ倒されるくらいである。

なので停班/停課の判断は重要だが
時々市政府も間違える。
大したことがない時に
停班/停課のテロップが流れると
デパートと映画館が大混雑になる。
その大混雑の模様が毎回ニュースで流れる。
面白い国である。