アメリカでは親類や親しい友人が
自宅に集まって静かに食事を楽しむ。
この日は商店やレストランも休みのところが多くなり
部外者は食事をとるのにも困ることも多い。
チキンの丸焼きの大行列を見てびっくりしたのを覚えている。
本当は今日Costcoに買い物に行こうと思っていたが
嫁がその事を思いだしてくれたので、明日行くことにした。
ちなみにアメリカではホストが切り分けてくれたターキーに
グレービーソースである。チキンではない。
隣人のアメリカ人パパが自慢げに電動ターキー切りナイフを
使っていたのを思い出す。
サンディエゴにいる娘は、
その時の隣人の実家のご両親に招待されて
食事会に行くそうだ。
さみしいThanksgiving dayにならなくてよかった。
日が変わっての金曜は朝早くからバーゲンの開始。
クリスマスシーズンのスタートである。
住んでいた近所にクリスマスツリー農園があったので
毎年、生木のツリー狩りに行っていた。
持って帰った木は、ツリー立てを使ってリビングに飾る。
このようにどちらかと言えば静かに心穏やかに過ごすのが
Thanksgiving dayのイメージだ。
かたや日本は輸入したものをアレンジして
新しいものに作り変えるのが得意のようである。
本家本元にはないフライングブラックフライデー!?
商魂たくましい限りである。
そういえばアメリカのギフトはレシート付きでもらって
ほしくないものの場合、お店でチェンジできたなあ。