晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

失業認定日

3ヶ月の待機期間が終わり今日は2回目の失業認定日だったので、朝からハローワークへ行ってきた。窓口の担当の方は前回は女性だったが、今回はおじいさんでとても親切にお話を頂いた。ちょっと長すぎるお話であったがきちんと聞いてきた。
この年で大手企業でそこそこの給料というのはあり得ない話で、警備員とかも視野に入れて探したほうが良いとアドバイスをもらった。それはちょっといやですねえと答えたら、警備員とか清掃の仕事は誰でもできる仕事だから、60過ぎてさあ応募しようとしても経験がないと応募者が多いと採用されないので、経験実績を作るのが重要だそうだ。当然誰でもできる仕事というものは給料も安いのだが。
前に勤めていた会社は地方の地元では数少ない大手企業で、ボーナスが1回に平均で140万出たとニュースで言っていてかなり好況なんですねえと窓口の人は言っていた。へえ、前回のボーナス結構出ていたんだ。ってことを知った。(まあ、自分も全く働いていなかったがちょっともらえたけど)
ということで、私のような中年でそこそこのお給料をもらっている場合は、既得権を失わないように会社にしがみついているのが最善の策のようだった。ただし、後ろ盾がある場合は、その限りではなくさっさとしたいようにすればいいだけのことである。