晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

高給取りの憂鬱

久しぶりに息子と話をした。いまグリーンカードの申請をしていて1年半後には取れて、その先はというとグリーンカードを取得して5年で市民権が得られるとの事。グリーンカードを取得すると半年以上アメリカを離れた場合、永住する意思がないとみなされ永住権を剥奪される恐れがあるのでやっぱりアメリカに飽きたので、ちょっと日本で働いてこようって事が出来なくなる。そこを息子は悩み始めたようだ。いま23歳なので、このコースを進もうとすると20代は完全にアメリカで過ごすことになる。(市民権を取ってしまえば、アメリカ人として日本に来て働くことが出来るようになる。)

日本食はやはり最高で、サクサクのとんかつや種類が豊富なおいしい鮮魚を食べることは向こうでは無理だそうで、究極は日本でパートタイムで働きたいなあと言っていた。

現状はフルタイムの週40時間労働で10時出社の18時退社、残業は全くしていないとの事。高給貰っているんだからこのままいけば20代の終わりには億り人になれるし、日本食食べたくなったらバンバン飛行機で帰ってくればいいじゃん。って言ってやったけど、現状のままズルズル20代を終わるのは何か思うところがあるようだった。

アメリカは1日8時間労働と言っても成果主義なので、別に8時間働かなくてもいいそうだ。ちなみにルームメイトのマイクロソフトに行っている奴は週40も仕事に行っていないと言っていた。
かたや日本で自分が働いていた会社は、就労時間に昼休みの1時間と午後休憩の15分を足した時間が1日の拘束時間だった。日本はホントせこいね。

パートタイムというのもあって、週20時間で契約をすればフルタイムの半分の年収での契約。日本のパートとは意味が違う。
ちなみに日本法人に移った場合は今の年収の7割に下がるそうで、極東はアメリカから見たらそんなものなのだ。


お仕事は折れ線作成済で場帳の整備が出来ていなかった17銘柄の場帳を作成中。