晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

空き家の譲渡所得の特別控除 その3

耐震基準適合証明書を発行してもらえることになり、3通分の代金を振り込んだ。今回、父名義の土地と家屋を母・弟と私の3名で相続登記をしたので、売却時の確定申告もそれぞれ3名別々に申告が必要である。そのため何の書類でも3名分集めなければいけないので結構手間がかかる。

次のStepとして「被相続人居住用家屋等確認書」の入手にすすむ。
申請には下記のものが必要だ。これも3通申請するため、それぞれに対して下記の5点セットを準備しなければならない。
1. 被相続人居住用家屋等確認申請書
2. 被相続人の除票住民票の写し
3. 被相続人居住用家屋の譲渡時の相続人の住民票の写し (相続者全員分)
4. 被相続人居住用家屋又はその敷地等の売買契約書の写し等
5. 当該家屋の媒介契約を締結した宅地建物取引業者が、当該家屋の現況が空き家であることを表示して広告していることを証する書面の写し

2と3は父と母の住民票関連になるが、私は同居世帯人ではないのと本人使用以外の取得申請分も必要になるので委任状が必要になる。一生懸命委任状と住民票郵送申請書を作っていたところ、弁護士先生(母の成年後見人)からの助け舟が来て、今週取りに行ってもらえることになった。

今週末頃には他2名分の委任状を添えて「被相続人居住用家屋等確認書」の郵送申請が出来るだろう。3000万円特別控除への道のりはまだまだ遠い。