晴耕雨読のリタイアしてみました

2017年、53歳の時に完全リタイア生活をスタートしました。

宮城県 宿泊税の導入を検討

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宮城県は観光振興の財源を確保するために100円-500円の宿泊税の導入を検討とニュースでやっていた。税金という名のペナルティー、お前儲け過ぎだろうと累進課税所得税、温泉に入るなんて贅沢だと入湯税などお上は何かにつけて庶民からお金をむしり取る。今回は宿泊税だそうだ。観光振興の財源が目的だなんて笑いが止まらない。公務員の天下り先の財源確保だろうきっと。泊まったらペナルティーを払え、宮城県に来るなと言っている様なものと感じるのは私だけだろうか?ちなみに仙台空港も昨年夏から旅客サービス施設使用料と旅客保安サービス料を導入してお金を取るようになった。復興のために皆さん来てくださいと言いながら、税金を上げて真逆の行動をとっている役所。500円の税設定で、県内での年間宿泊者見込み数を1千万人泊とした場合、50億円の税収が得られるそうだ。はあ~。ニュースでは街頭インタビューが流れて、全員が観光振興のためならいいんじゃないかと肯定のコメント。完全なメディアによる視聴者への思想操作が行われていた。