それでも少し早くリタイア出来たのは
平均的な人々とはちょっとだけ違ったことを
してきた結果ではないかと思っている。
ちょっとだけの積み重ねでも
社会に出て30年もすると大きな差になる。
嫁から出世するなと言われて
それに従って出世することもなく
その代わり自分の時間をお金を考える事に使えた。
財産形成は簡単な四則演算で説明できる。
入ってくるお金から出ていくお金を引いて
残りをどれだけの利率で回せるかだ。
自分の場合入ってくるほうは、
初めのころは給与のみだった。
出ていくほうは、税金(所得税・住民税・厚生年金・健康保険)
くらいで、借金は無いので利子の支払いも無いし
生命保険も必要な時期に少し入ったのを除けば終身保険なんぞに
入ったこともない。
家は買ったことがなく、ずっと社宅住まいだった。
こうやって書き出してみると
財産形成の1つ目のKey pointは出ていくほうを
どうやってコントロールするか?
のようだ。
これから財産形成に対して汎用性のあることを
ご紹介していければと思う。